DLC情報公開
※ネタバレ注意です!
以下の画像と文章の著作権は全てダークソウル公式サイト(http://www.darksouls.jp/index.html)およびフロム・ソフトウェアに帰属します。
"火のない灰よ
もしもあんたが我らと同じ、どこにも居場所のない、忌み人ならば
お嬢様に火を見せてあげてくれ"
これがおそらくDLCのキーワードとなる一文だろう。
「どこにも居場所のない忌み人」…どこかで聞き覚えのあるような。
(0:15)
舞台は雪原!となるとイルシールも要素に関わってきそう。
(0:34)
これは人?像?かぼたんの装備に似てない?
どうかな~…。先代火防女とかもありえそう。
(0:44)
こいつが公式サイトに載ってる「盃を覗きこむ大男」かぁ。
動画では腕を折って自分を叩いている?なんか一人ノリツッコミしてるみたいで笑っちゃったよ。
(0:51)
ここは深みの聖堂だよね。うずくまる新NPC…何か関わりがあるのだろうか。
ところで、このキャラのポーズって土下座ではない…よね。新しいジェスチャーの追加も来るのかな!だとしたら嬉しいんですが。
(1:00)
「不似合いに高い椅子に腰かけた少女」がこのお嬢様だよね。めちゃめちゃ髪伸びてるなぁ。
それよりこの白髪と結い方って…この子かぼたんじゃない?
「お嬢様に火を見せてくれ」ってその思い出が火防女になるきっかけになる出来事だったりして。高い椅子に座ってるのも「あたちもいつか玉座に座るのよー!」なんて遊んでいるのかもしれない。
ただ「幼い風情に比べ、その体は成長しているようだ」って記述がどうも引っかかるなぁ…単なるロリかぼたんというわけではなさそう(そもそもかぼたんかどうか確定してもないですが)。
(1:13)
シフ!?大狼といったらシフしか思い浮かばないんですが。
(1:18)
雪山、吊り橋といったらエレーミアス絵画世界しかないよなぁ!
その先の建物は鐘のない鐘楼だそう。鐘楼かぁ…お城じゃなかったか。ロスリック城は基本的に外の探索だったし、内部を隅々までガッツリ探索できる城エリアは思ったより貴重なんだよなぁ。
(1:22)
蠅人間。こんなやつブラボでいたなぁ。また生理的にクる敵を生み出したものだ。
(1:25)
鹿角の被り物をした大男。これまたテンプレらしい雪男像というか、ソウルシリーズでは逆に珍しい気も。持っているのは大斧?
(1:29)
地面に武器を突き立てて、
(1:30)
大地を隆起させて、
(1:30)
かち上げる。うおー!!待ってました!DLCは強い武器なんかよりもこういう変な武器の方が期待しちゃう。でもこの感じは無印の岩の大斧を連想させる攻撃ね。…つまり弱いということなんですが。
というか老王の大槌に期待してたのはこういう戦技だったんですけど!「溶岩爆発を起こす」って大層な表現の割にショボすぎるだろ!まぁ、今更文句を言ってもしょうがないな…。
(1:31)
「色の無い枯れた炎」を纏わせた武器。公式の言い方によればエンチャ魔法の一つではなくこの武器の戦技らしい。黒炎エンチャとかだろうか。
それよりこの武器と装備めちゃくちゃかっこいいな!布のほつれや武器の錆も見受けられないし、どことなく高貴な印象を受ける。多分NPCの一人だよね?カッコエエ~早く会いたい!
(1:31)
光輪を投げつける奇跡。投げた光輪はそのまま、
(1:33)
ブーメランのように手元に戻ってくる。
これ何気にやばいですね。対象を貫通&追尾するようですし、少なくとも二回避けるか、ロック外して背中に盾向けなきゃ当たってしまう。しかも投げた直後から本人は別の行動できるのか。ということは投げて→直剣などで動きとめて→ブーメランを背面当てするなんてこともできるわけだ。さらにブーメランといっても受け取る動作もなく、光輪の動きは完全に自動操作っぽい。
ああー!!威力はそう高くないとしても、まためんどくさそうな魔法が増えそうだなぁ!!自分は基本的に近接バンザイなプレイスタイルなので、魔法が増えようがあんまり関係ないし、むしろ興味は「どうやって受け流そうか」っていう受ける側の方に向いてしまうんですね。二段攻撃にキャラの攻撃も絡められたらかなり辛そうだぞ…。
まぁ、アンバサ的には少ない遠距離攻撃の手段が増えたので純粋に嬉しいことでしょう。
(1:36)
狼ではなくハイエナですね。フレンドさんと少しお話したんですが、「ちゃんと毛も肉体もある動物って珍しいね」と。なるほど確かにほとんどの動物雑魚は半ばゾンビ化しているやつらばっかだし、ダークリングの影響が少ない土地なのかもしれない。
この武器はなんだろう?形とエフェクト的に嵐の曲剣に見えますが、新武器だよね。
(1:37)
ついに戦技つき松明の登場か!?もしくは松明として使える呪術の火か!?
サーカスの火吹き芸そっくり。これでカーサス由来の呪術とかだったらそれはそれで面白いんですが。ダジャレ的に。
(1:40)
冷気の嵐を放出させる魔術。本編では冷気はほとんど空気だったからなぁ…唯一イルシールの冷気壺で意識するくらい。舞台的にも冷気属性のアイテムや魔法はたくさん登場しそう。
(1:46)
血のような塗料のついたうす汚れた布の切れ端を差し出す老人。先に出た深みの聖堂のうずくまるNPCと同一人物ですね。「お嬢様に火を見せてくれ」って言うのはこの人。
この布は王たちの化身の火継ぎ防具の布の切れ端かと思ったけど、どうだろう。赤いのは塗料らしいし、違うか。
(1:52)
なんだよこの意味深な台詞!灰って火のない灰のこと?それとも何か特殊な力を持った文字通りの灰のこと??多分前者だろうけど…。
ただ自分、こういう展開大好きなんですよ。鋼の錬金術師でいう人柱とか。ナルトでいう人柱力とか。特殊な力を持った数人が集められて新しい力を手にする、みたいな。
となると主人公はその強大な力を持ったひとりということですし、その他にも相応の力を持った数人が現れるはず。そしてその利用されようとする人たちが力を合わせて逆に黒幕に立ち向かう…みたいな!!…ちょっと少年漫画の見すぎかな。でもそういうのスキダカラ…。
(1:57)
これはもしかすると王の器かな?篝火間の転送を可能にする巨大な金色の杯。
実はもう3にも登場してるっぽいんだよね。祭祀場の篝火の下に埋まっている。
効果は篝火間の転送なんだから、たぶんこれがそうだろう。王の器って何個もあるものなのか?
上の大男が覗き込んでいる盃ってのもこれだよね。そこに血が集まっている…何か嫌な予感が。
(1:58~2:07)
オスロエス、無名の王、ローリアン、エルドリッチ(グウィンドリン)の順に現ボスが紹介される。もしかして彼らにまつわる物語ということだろうか。…いや、多分ただの埋め合わせだな。いままでのPVの傾向から言っても。
しかし写真のエルドリッチ戦の場面、こんだけ弓バシバシ食らったら死ぬわ!笑っちゃったよ。
(2:08)
金色の人間性のようなものに憑かれている人間…ってこの人コルニクス師匠じゃん!まさかの師匠がピックアップされるのか?正直そこまで背景設定の深い人間だとは思ってなかったぞ(失礼)。
新魔法の紹介だとしたらもっと前にまとめて出されるはずだし、装備も汎用の呪術師装備で紹介されるはずだよね。ということはDLCで師匠の身に何かあるな…。逆に言えば数いるNPCの中で一番掘り下げがないキャラだし、DLCのメインパーソンになることもなくはないかもしれない。ククールスとの関係も気になるところ。
(2:10)
(2:12)
なんだこいつは…薄気味悪い顔しとるなぁ。もしかしてコイツがあの大男の正体?だとしたらしつこく出てくるなぁ。もしかしてDLCのラスボスだったりして。
(2:14)
崩壊する建物…建物?様子を見るにおもちゃのお城くらいにも見えなくもない。というか吹雪の雪山から一転して放火現場かぁ…ステージ構成は色々バリエーションありそうだぞ。
(2:15)
大男の攻撃方法はその杯で押し潰してくることらしい。その中身は溶岩のようなものが溢れている。
(2:17)
これ、王の器だよね!?しつこいようですが。違うのかな…うーん分からん。仮にそうならその中身は無印の王のソウルで埋め尽くされているはずですが。
(2:18)
裏返して中身をドバーッと。おいやめろ!!せっかく集めた王のソウルをそんな無駄遣いするなー!!こ、こいつ苦労して集めたソウルを無駄にしやがって…。メチャ許さんよなぁ。
(2:21)
で、「ASHES OF ARIANDEL」と。「アリアンデルの灰」…どういうことだ。
アリアンデルはおそらくお嬢様の名前だよね。お嬢様に火を見せるために四苦八苦する物語?それはそれでロマンがあるな。
個人的にはもっと本編で推されている人物がメインになると思ったんだけどなぁ…。いや、でもアリアンデルがかぼたんの本名だとしたらこれ以上ない主役だなぁ。まぁこういう予想をことごとく裏切ってくるのがフロムなので、逆に言えば絶対にかぼたんではないとも言い切れるんですが。
動画を見た感想。
雪のエリア、吊り橋、「どこにも居場所のない忌み人」……これ絶対エレーミアス絵画世界のことだろ!まさかピックアップされるエリアがエレーミアスだとは予想だにしなかったぜ…。てっきりアノールロンドかロンドールのどっちかだと思ってました。
絵画世界は文字通り絵画の中の世界だし、その絵が無事な限り外の世界とはなんの影響もないはず。ただあれだけ馬鹿でかい絵飾ってたら誰かに落書きくらいはされてて当然だわな。それを守るための絵画守りだけど…あいつら警備ザルすぎるしなぁ。やっぱりもう土地も荒廃しきってるのかな。
しかし、改めて考えるとエレーミアス関連は3でもっとも変わった要素であるかもしれない。
まず絵画世界の住人である鴉人。無印と2では上半身が鴉に下半身が人間の逆ハーピーのような姿であったのに、3ではそのまま鴉の翼が生えた亡者のように変わっている。時代の変化で姿が変わったのか、もしくは全く別の種族なのか…。
ちなみに画像の後者の扱う杖は「語り部の杖」といい、つまりこの鴉人は絵画伝承を後世に伝える語り部であるらしい。
さらに彼らの持つ大鎌は絵画世界の主プリシラちゃんの得物と似ている。
形も効果もそっくりだし、やはり鴉人は絵画世界と関係があるキャラなのは確定的でしょう。
でも、公式で紹介されてるキャラ画像はどちらかといえば無印鴉人っぽい姿。
骨格は人間っぽいけど、頭は鳥のそれ。腰から伸びているものは尻尾ではなく腐った臓器らしい。うぇ。
二つ目、無印の絵画守りは絵画使者へと名前を変えている。
絵画の守護者から使者になった、ということはプリシラ率いるエレーミアス軍が絵画の世界を飛び出し外の世界に侵略していたのか?プリシラはご隠居の身じゃなかったのか?あるいはプリシラのために外界に絵画文化を広める遣いをしていたのか。そもそもプリシラの血縁関係がよく分からないしなぁ。グウィンドリンの妻?娘?妹?なんにせよまだエルドリッチの餌食にはなってなさそうだし、もしかすると3で再会なんてこともあるかも。
もっと言えばヨルシカちゃんの存在も気がかり。見た目は半竜でプリシラそっくり、その役職は暗月の騎士団長でありグウィンドリンの要素も兼ね備えている。彼女のいる虜囚の塔を下ると絵画使者シリーズが置かれているあたり、なにかしらプリシラもとい絵画世界に関係ある存在なのは確かだろう。
▲関係ないけど、正直この子口呼吸うるさいよね…。
こうして見ると既に伏線はいろいろばらまかれていたんですね。もしかして全く予想してなかったのは私だけ?ハズカシイ…。
けれども、そもそもこんな考察してても無駄だな!どうせ斜め上の答え用意してくるしぃ~。とりあえずは期待しながら待つしかできませんね。
考察はともかく、闘技場復活確定!!むしろこれが一番の吉報かも!
「様々な対戦プレイが可能になる」ってことは乱闘や共闘も臨んでいいってことですね!?でも映ってる人数が4人だけなのが気になるな。せっかくの6人オンラインなんだから、もっとワチャワチャした混戦もさせてくれるよね?ね?
でも2の死合はタイマンだから盛り上がれたものの、複数戦となると一対一のマッチングじゃなくなりどうしても待ち時間が長くなりがちだから、そこら辺の対処も何とかしてほしいところ。無印は最悪だったからなぁ…。人がいるかもわからない(一応示すためのサインはあったけどそれもあんまり当てにならない)、いるはずなのに待たされる(結果「もう待ちきれん」と帰っていく)、そもそも人がいない…。誓約の一つにするのはどうだろう!そうすれば待ち時間も他のことして待機していられるはず。
ステージ切り替えとかルール設定もできれば楽しそうだなぁ。「落下死の多い天空城」とか。「足場の悪い沼地」とか。「近接武器オンリー」とか。「バックスタブ不可」とか。「ストック制」とか。「タイム制」とか。「スマッシュボールなし」とか。…いや、めんどくさくなるからやっぱりいいや。
まぁ、ぶっちゃければ3のタイマンはあんまり面白くないと思っているので複数戦さえまともならそれでいいかな。むしろタイマン厨や道場厨に対して正式にNOと言えるきっかけが出来るのが一番嬉しいというか。いるんですよね、この仕様でも未だに…人の迷惑を考えないのか…ブツブツ…。かといってメール送ったりはしませんけどね。
あと、この画像はどう見ても王たちの化身ステージだよね。闘技場は本編とは切り離して考えていいんだよね?まさかラスボス倒したエリアがそのまま闘技場の舞台になるみたいな面倒くさい仕様にはならないよね…?
とりあえず、発売日の10/25までは何も分かりませんね。今までの傾向から言えば出来が悪くなることはありえないので、期待しながら待ちましょう!
ちなみに、第一段発売日までに第二弾までのシーズンパスを買えば特典としてPS4用オリジナルテーマが付属してきます!!し・か・も単品で買うよりずっとお得!(単品1200円+税のところがなんと二本まとめて2000円+税!)なんと400円も浮きます!浮いたお金でうまい棒が40本も買えます!!いや~お得だね~。みんな絶対買ってくれよな!!