DLCまであと二ヶ月…『最後のダークソウル』後悔しないために

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大いなる旅路には相応の覚悟と備えが必要なのだ

 

DLCは2つ配信が予定されている。しかし、言い換えれば2つ配信すればもうそれ以上の追加要素はないということでもある。そしてダークソウルが「4」へと続く予定は(今のところ)ない。つまり今度のDLCが正真正銘ダークソウル最終章なのである。

…もう一度言う。ダークソウルは終わるのである。火の時代は終わり、闇の時代が始まるのだ。リアルで。だったら…最後は絶対、楽しみたいじゃん。「つまんねー!」「ガッカリした!」そんな後悔したくないよ!

もちろん、ゲーム自体の出来も感想には大きく影響する。というよりはそれが大部分だろう。当然我々がフロム・ソフトウェアに直接口出しすることなんてできないし、その部分はどうしようもない。しかしながら、ダークソウルに対する「姿勢」として、プレイヤー側がどうにかできることはある。つまり、プレイ中の心構え、あるいはプレイ前の予習として、今から最終章への準備をしておくのだ!

そして当然、「初見プレイ」というのは最初で最後である。楽しくてもつまらなくても、二度と同じ経験はすることが出来ない。そういう思い出を適当なプレイで終わらせたくないじゃん!

 

とはいえ、実際、ほとんどのプレイヤーは少なからずそういう覚悟は既に出来ているだろうと思う。だが覚悟をしたはいいものの、取るべき行動として今何が出来るんだろう

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やりたいこと、やるべきことが多すぎて逆に身動きが取れなくなるっていうのはよくあること。なので自分の考えをまとめる意味も兼ねて、DLCを控えて今できることを考えてみました。

 

 

①自分のプレイヤースキルを見極める

自分は上手いのか下手なのか?ゲームは得意か、不得意か?自信があるなら今のうちに周回を回して難易度を上げておくべきだし、下手だというなら無理に周回を回さずレベルも上げておくべきである。

これは何気に重要である自信過剰に高周回に突撃して心折れ…無駄なほど謙遜し低周回でヌルゲープレイ…結果クソゲー扱いしてダークソウルを終える。そんな勿体無いことなんてないでしょ。けれど、自分自身のことというのは案外分かりづらいもの。しかし幸いなことに私たちは既にDLC1を経験済み。その時その周回で、自分のレベルをある程度は推し量れたんじゃないだろうか。

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▲慢心した結果心折れても自業自得だからな…

案外一般的なレベルで難しくもなく簡単すぎもしない周回数っていうのは5周目あたりなんじゃないかな…私の経験則的に(無駄なプライドで初見カンスト周で突撃して涙目になってクリアした…くわしくはこちらを参照)。

 

②アイテムやショップを整えておく

弓を持って堅実に進めたいのに矢を買うソウルがない!役に立つ武器や指輪を手に入れてない!そもそもDLCの入り口となるエリアまで進めてない!特に浅い周回数で突入する予定の人はこういう壁に直面することも多いかもしれない。少なくとも配信一週間前には全エリアを制覇して、全NPCのイベントをこなしてあらかた武器・魔法・アイテムを取得している状況にしておくべき。新しくキャラを作る場合は、特定のイベントをクリアしなきゃもらえないアイテムとか、誓約の報酬アイテムなんかも取得するのは結構大変。もしミスった場合はもう一周しなきゃいけないし…。

とはいえもう一周するにしても、頑張れば一週間でもあらかた進められるだろうし。そういう意味で一週間前には全エリア制覇しといて、取り漏らしがないかを確認しておく。

 

③ユリアを出現させておく

これがDLCを満喫するにあたってかなりのネック。メインキャラ一人を使いまわして侵入・協力プレイをしている人は多いだろうし、そういうキャラのレベルを5も上げなければならないというのはオンラインのマッチングを考えれば実質不可能

しかしDLC1の様子を見るに、2でも亡者時限定セリフがあるのはほぼ確実。さらに亡者であればいいだけじゃなくてアンリイベントも進めて暗い穴を8つにしておかなければならない。でもそうじゃないと真実を掴めないってなんとなく損な気分だよねぇ…知りたきゃ新キャラ作れってことなんだろうけどさ…。

特にカンスト周で突っ込みたい人はもう大変。今から新キャラ作って、8周目に合わせてレベル抑えて、アンリとユリアイベントもしっかり進めて…。め、めんどくせぇ!!!

とはいえあと二ヶ月はある。二ヶ月で…やれるか!?…やっぱめんどくさいや。

 

④考察を深めておく

ダークソウルを楽しむにおいて必要不可欠なフロム脳。それを今から鍛えておく。

テキストを読み漁り、マップを細かく探索し、あるいはいろんなサイトを巡ってみるとか。そこから考察するにまで至らなくても、とりあえず知識だけは身に着けておくべきだと思う。

一番大事なのは疑問を持つことなんじゃないかな。それに対し回答を得られなくても、DLCをプレイしているうちに「これは自分の疑問を明かす手がかりになるかもしれない!」という発見とそれに気づいた感動を得られるんではないだろうか。

とりあえず今のところDLC2で重要そうなキーワードは「輪」「小人」「デーモン」。そしてシリーズに共通してメインとなる「火」「闇」。そして3の「灰」。それ以外にも、プレイヤーそれぞれに「これってアレじゃない?」「コレが気になるな!」という気づきはあると思う。そういう部分をあらかじめ予習しておく。そうすれば、アクションゲームとしてだけでなく一種の謎解きゲームとしても一粒で二度楽しめる。

 

そして考察を深めるにあたって、過去作1・2をプレイしておくこともまた重要。特に3から始めた人は軽くでも絶対にプレイしておくべき。大丈夫、二ヶ月もあればゲーム2本くらい余裕でクリアできるって!逆に3だけの知識ではカバーできない部分もたくさんあるし。

…と言っておきながら2のDLCは未だに未プレイなんですけどね。ゴメンナサイ…

 

 

と、ここまでが誰もがやっておくべき下準備。ここからは個人で選択するプレイスタイルの紹介

 

①考察しながら進めてみる

「考察しながら」というのは気になる部分を逐一メモしてみたり、マップ図を書き起こしてみたり、テキストを読み比べてみたりしながら、思索しつつ進めていくやり方

これのメリットとしてはダークソウルの世界を満喫できる。そしてアイテムの取り忘れを極力減らし道に迷うことも少なくなる。上記の『④考察を深めておく』から続くプレイスタイルですが、リアルタイムで驚きや感動を経験できるのはすごいお得なんじゃないだろうか。後から調べて納得するよりも。

しかしデメリットとしてテンポが悪い。アクションゲームはテンポが命。アイテムを得るたびに立ち止まって…迷うたびにメモを見返して…。いちいち「流れ」を止めてしまうと、そこで「熱」も冷めてしまうことも多い。純粋にゲームとして楽しみたい人にはあまり向かないかもしれない。

またそれに付随して、白霊の召喚が出来ない。いや、出来るには出来るんだけど、ホストのマナーとして、要所要所で何度も棒立ちを繰り返すのは白霊さんたちに申し訳ない。それに闇霊に侵入されても落ち着いて思考が出来ないから、そもそもオンラインが向いていない。実質オフライン専用のプレイスタイル。あるいは残り火を使わず体力低めでヒーコラ進むか…。

 

②フレンドを誘ってみる

ホストも白霊も全員初見、メッセージやボイスチャットで連絡を取りつつ、みんなで悩みながら進んでいくスタイル。もちろんフレンドじゃなくて野良白霊でも同じことはできるけど、初対面の人と仲良くチャットはやりづらいし、意志相通もしづらい。やっぱりここは気が置けない友人と仲良く進めるのが一番楽しい。

メリットは楽しい!それに尽きる。ソロで自分のペースで進めるのもそれはそれで一興だが、全員未知のエリアを肩を並べて突き進むというのは後にも先にも滅多にできることではない。当然、事前にそういう旨を話して了解を得て、お互いにスケジュールを合わせなければ成立しない話ではあるのだが…。

しかしオンラインにつなぐ以上、闇霊という不確定要素が現れるのは避けられない。みなさんにも色々心当たりがあると思いますが、やっぱりイヤ~な闇霊に侵入されたらこっちもイヤ~な気分になるのは必至。思い出の中にフレンド同士のワイワイだけでなく、「イヤ~なヤツに侵入された」という不快な部分まで刻まれてしまう可能性がある。

 

③縛ってみる

俗に言う「縛りプレイ」。裸だったり、レベル1だったり、回復禁止だったり。上でも言ったけど初見プレイは一度きりのもの。だからこそ何も知らないエリアでこそ縛ってプレイしてみるっていうのはきっとかけがえのない思い出になる。あとでしみじみ思い出すのさ。あのときはバカなことやったなぁって…。

言ってしまえば周回回すのだって一種の縛りプレイだしね。自分を縛るのではなく敵の縛りを緩めるわけだけど。そして一口に「縛り」と言っても色々ある。単純にこちらの性能を落とすだけでなくとも、筋力全振り生命力無振りのデッドオアアライブモードとか、武器防具全部箱にしまっての現地調達プレイとかね。

それに人に自慢できる「俺ってば初見カンストレベル1でクリアしたんだぜーっ!」という。別に自慢しなくても、「おれはやった!」という達成は凄まじいものだろう。普通にクリアするだけの数十倍は興奮できるんじゃなかろうか。

しかし見返りが大きいだけに、それ相応の危険もある。縛りなのだから当然普通にプレイするよりも難易度は上がる、それで心折れずに最後までクリアできるかどうか。これ、難しいところなんだよな…実際縛りらしい縛りはやったことないから分からないけど、余裕でクリア出来たなら出来たで「もうちょい縛り強くしてもよかったかな…」という後悔が残るし、苦戦して心折れようものなら「俺、なんでこんなクソみたいなことしてんだろ…」と途中で投げ出しかねない。どのラインの縛りが自分に丁度いい塩梅なのか分かりづらい。上述の「①自分のプレイヤースキルを見極める」ことが何よりも重要だろうな、縛りプレイにおいては。

なに、「俺はどんな縛りでも余裕」だって?…じゃあカンストレベル1防具なし素手どっすんノーダメアイテム禁止指しゃぶソロ縛りでもやってみる?それで心折れずにクリアできたら大したもんだ。伝説だアンタ。

 

④ロールプレイしてみる

コスプレでもよし、独自の理念でもよし。なにかしらの信念を持って、それに合わせてプレイしてみる。例えば「未知の呪術を捜しに来たコルニクスの弟子」というRPで呪術しか使わない、とか。「己の力を高めるために修行しに来た剣士」で武器はクレイモアのみ、とか。「アンリの行方を追うアストラの同僚」で上級騎士とアストラ武器のみ、とかとか。

これも縛りは縛りなんだけど、あくまで個人的なロールプレイだから自分基準である程度設定は拡げられる。もちろん後から設定を加えてもいい。ただ最適なステ振りだけを考えて作ったキャラでも、むしろ「ただ敵を潰すためだけに造られた狂戦士」とか「己を限界まで鍛え上げた歴戦の勇者」みたいに考えることも出来る。…ちょっと無理やりなロールだけど。

こういう自分の信条に沿った緩い縛りっていうのは、ただプレイするよりも自分自身が冒険しているかのような没入感に浸れる。別にDLCに向けてだけじゃなくても、特に何も考えずに育てた自分のキャラクターにちょっとした設定を付け加えてみると、それだけで愛着が湧くというもの。

しかしそういう進め方をしていると、いずれ必ず壁にぶち当たる。「剣士プレイだけど打撃武器が欲しい…!」とか、「闇術師のつもりだったのに敵が全然闇属性通らないよ~!」…なんてことは絶対にある。まさに自縄自縛、自分で勝手に課した縛りが自分の首を絞めつけるのである。そんな時に自分の妥協をどこまで許せるか。ロールプレイしているといずれ変なプライドが芽生えてしまうんだよな…。最初はテキトーでも段々その気になってしまうんだよ!「剣士だけど刃が通らない…そ、そうだ!実は奥の手としてメイスを持っていたことにしよう!実は俺は元聖職者だったのだ!」…こういう行き当たりばったりなロールプレイを自分で許せるかどうか。許せるのなら良し。許せないのなら、ダメージの通らない剣を必死に振るか、泣く泣く納得しないままロールプレイを変更するか…それしかない。先程「ちょっとした設定を加えるだけで愛着が湧く」と言ったけど、これはもしかしたらすごく危ないことなのかもしれない…。

 

 

と…いろいろなプレイスタイルを提案してみましたが、逆にあまり気張ってもそっちにばっかり頭が寄っちゃって肝心の中身に集中できなくなっちゃうかも。楽しもう楽しもうと考えるあまり逆につまらなくなってしまう。なんという本末転倒…でも確かにあり得ることではある。むしろ何にも考えないでだら~っとプレイする方が一番気楽で楽しめるかもね。

それ以前に、レベルいくつで行くか、何周目で行くか、オンかオフか、どのキャラで行くかという選択は図らずもすべきことである。ちなみにレベルの大小と周回数はそのまま難易度に、オンかオフかは霊体とメッセージでのネタバレの有無、キャラのビルドは拾った武器や魔法を使えるかどうかに影響してきます。育てる手間を考えなければレベル200くらいの一通りなんでも使えて耐久力もあるキャラを育てておいて、周回数は5前後で突入するのが無難なんじゃないかな。そこに縛りやロールプレイも加えて自分で難易度も調整しながら。

泣いても笑っても『最後のダークソウル』、悔いのないプレイをしたいものですね。

 

 

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