騎士アルトリウス
かっこいいよね…
騎士アルトリウス
Knight Artorias
・装備
右:狼騎士の大剣(重量11.5・筋24C 技18C)
左:狼騎士の大盾(重量11.0・筋30D)
防具:狼騎士一式(重量21.4)
指輪:狼の指輪(重量0.5)
総重量:44.4
※ちなみに無印ボス時は大剣のみで盾はなし
・体力の目安(その他の指輪や松明などの重量は考慮していません)
軽ロリ
素、寵愛:不可
ハベル:90
寵愛ハベル:86
中ロリ
素:24
寵愛:22
ハベル:16
寵愛ハベル:14
どっすん
素:7(素性最低値)
以下変わらず
・備考
あまりのカッコよさにファンが絶えない彼。その人気はロスリックに公式ファンクラブが出来るまでに。ゲーム内でもカルト的人気を誇るとは…ファランの番人なんて言ってしまえばアルトリウス信者の集まりだからな。
しかし彼の設定を知ればその人気も頷ける。王の近衛隊「王の四騎士」その一人で、二つ名は「狼」。深淵を狩るため自ら深淵の魔物と契約し、深淵歩きの業を得る。見事深淵を打ち滅ぼし、ウーラシールの宵闇を救出。「深淵歩きアルトリウス」として後世に受け継がれる伝説の騎士。大狼シフと白猫アルヴィナを唯一の友とし、しかし傍らには彼を密かに想う「王の刃」キアランの姿が…
ってもういいわ!こんなん全部嘘っぱちじゃ!本当は深淵に挑むも敗北、深淵止めたのも宵闇救出したのも主人公(プレイヤー)の功績なんじゃ!それをあのエリンギが…。うぅ…
ちなみに脚が超細い。こんな脚で大剣に大盾持ったらそれだけでガックガクだろう…それでもなお倒れなかったからこその狼なのか。違うか
▲ほそすぎ
▲裸足の方がむしろ太いぞ。
★アルトリウスの利き腕
登場当時からフロム脳を賑やかせるこの議論。無印DLC同梱版パッケージ画やその戦い方から「もしかして左利きなんじゃないか?」という解釈が広まり(同時に利き腕が折れていてなおあの強さという化け物っぷりも見せつけた)、2の栄華の大剣の説明により疑惑はさらに深まる。さらに3ではこの大剣のみ構え方が違うという差別化がなされ、もはや疑惑は確信へ。
▲構えは右側。これ盾の被さり方がダサいんだよなぁ…
▲参考にフォドリック爺さん(フランベルジェ)。構えは左側
しかし!
これが左利きの証拠になるかと言えば正直微妙…。だって直剣も全般構え右側だし。
▲直剣(ロングソード)も同じ構え方
うーん…。バグではないんだろうけど、ただこの武器だけ構え方が違うのはやっぱり何かあるよね。
ただ本人が左利きだとして、設定に忠実に左:大剣右:大盾にすると逆にダサいし使いづらいという問題が発生する。
▲だ…ダサくね?
なのでまあ…まともに使うなら設定の前に素直に右利きで装備した方がよくね?ということで…。もちろん「それでもぼかぁ忠実に再現したいんだ!」と言うならそれはまたご立派なものだと思います。コスプレなんて結局は本人の熱意と自己満足だよ。渇望背負ってダークソード持っても本人がその気ならアルトリウスなんだよ!
ということで、結局うやむやになって終わる利き腕考察でした。
狼騎士の大剣:
旧名アルトリウスの大剣。無印では筋力技量の他に理力と信仰も要求され、完全にその武器専用のステータスを組まなければならなかったほど敷居が高い武器だった。
しかし3では筋技の要求値こそ高めなもののかなり装備しやすいステータスへと変化。理信のいらない上質用武器へと変貌した。これはこれでちょっとさびしい気も…。
長所はそのリーチの長さ。攻略、対人問わず、リーチの長さは生死に直接関わるといっても過言ではない要素であり、その点この武器はかなり扱いやすい武器であると言える。しかしパリィには注意。そしてその分重量も増していることにも要注意(大剣最重量の11.5)。
「狼の剣技」という独特の戦技を持つ。構えからのR1で回転斬り、R2で前方に跳躍し剣を叩きつけるというモーションを見せる。
しかしどちらも戦技としてはあまり使い勝手はよくない。R1の回転斬りはファランの大剣L1のように全身を使ってリーチを拡げるような斬り方はせず、その場でグルッと回るだけなので、むしろ片手持ちR1の方が多数を相手取るときにも使いやすいかもしれない。R2の叩きつけも、タメが長い割に攻撃範囲は直線的、かつ誘導も薄いので横移動されるだけで楽に躱されてしまう。しかし跳躍時にぶつかり判定があるので突然の不意打ちとしては有効な攻撃ではある。
FPの消費も重め。全く当たらず無用にFPだけ消費することもしばしば。戦技メインで行動するより搦め手として考えた方がいいかも。
さらに戦技L2即発動ではなくL2構え→R1orR2なのでどうしてもタイミングにラグが出る。慣れない内はここだ!という時に決めたくてもワンテンポ遅れて発動してしまうので、これを担ぐ前にどれだけ早く正確にL2からの攻撃を繰り出せるか練習してみるべき。
散々言っちゃったけどこれ…カッコいいんだよなぁ…。カッコよさの前には性能で語るのは無粋か。
ちなみにファランの大剣と同じく深淵特攻の効果付き。
狼騎士の大盾:
アルトリウスコス最大の難敵がこれ。なぜならファランの番人のランク2報酬だから。性能云々の前にまず入手するまでが一苦労だよ…。手に入れた時は思わず小躍りしちゃった。
▲今見ても当時の喜びが伝わってくる…。
剣草集めるなら圧倒的にグルーマラソンが楽。ファランの番人は思いっきり対人向けの誓約だし、そこで勝つのも一苦労だしね…。まず呼ばれもしないし。ちなみに剣草はファランで侵入、ホスト・白で誓約霊を倒しても貰えません。欲しけりゃ番人になるかマラソンしろってことだよ!
性能は苦労の甲斐あって中々の高性能。物理カット100%の大盾の中では最も軽く、受け値もそこそこ。さらに数少ない戦技が武器戦技の大盾の一つで、あまり使い道のないシールドバッシュよりも使い勝手がいい。ちなみに他の武器戦技大盾は古竜画の大盾(物理カット77.0・受け値62)と抗呪の大盾(重量17.0)のみ。
しかし属性カット率は軒並み低め。特に雷カット率は52.0しかなく、防具の雷耐性の低さも相まって雷属性にはめっぽう弱い。アンバサビルドを相手にするときは注意して行動しよう。
攻略:◎
受け値の高い大盾、リーチの長い大剣と攻守隙のないセットであるといえる。
さらに大剣の深淵特攻の効果により、要所要所では高い火力を引き出すこともできる。
しかし前述の通り属性攻撃には弱いので、そこだけは注意が必要。
対人:◎
リーチのある大剣、鉄壁の大盾、とっさに出せる戦技と何もかも高水準でまとまっている。しかし見所でもある戦技が一癖ある性能なので、慣れるまでは練習が必要。
欠点を言えば大剣がそもそも武器として弱めではあるのだが…そこを差し引いても十分な強さを誇っているだろう。
・ステ振り考察
素性:騎士(レベル100)
生命力 32
集中力 14
持久力 25
体力 21 (中ロリ)
筋力 36
技量 36
理力 9
信仰 9
運 7
指輪:ハベルの指輪+2
既に狼の指輪で指輪スロットが一つ埋まっているので、やむを得ず指輪はハベルで。戦技も戦闘に織り込めるように集中力にも多少振った。
うーむ…なんだか結局どれも中途半端になってしまったような…。うーむ…うーむ…。
関連キャラ: